鼠丼(ねずみどんぶり)

天に声あり、丼の中に住む鼠をして語らしむ

日記

新着順 人気順

<827> 250519 田舎の寺から電話がかかってきた

毎度!ねずみだ。 先日の事。叔母から電話があった。(亡くなったお袋は5人姉妹の末っ子でその姉にあたる。)もう93歳の高齢だ。施設に入って いるものの元気で、暇に任せてしょっちゅう電話してくる。 先般田舎(長野県飯田市)に行った折に先祖代々の墓に…

<824> 250404 桜染めを思う話

毎度!ねずみだ。 毎年この時期になると、たいていこの「桜染め」に関する話をどこかで聞いたり読んだりする。「桜染め」とは、文字通り染物をするのに桜を使って色を付ける、というものだ。私はこの話が好きで、何度読んだり聞いたりしても、都度立ち止まっ…

<823> 250317 実家を売る準備を始めた話

毎度!ねずみだ。 相続した家に住まない場合、空き家にして3年以内に処分(売却など)すると、売却益の3,000万円までは非課税になるという話を先般知り、慌てて家を売るための行動に移す。 東京某所の実家は昭和47年前に親父が購入している。土地を買い増し…

<822> 250310 二年ぶりくらいに兄と話した件

毎度!ねずみだ。 先日、急に兄からLineが飛んできた。「家を処分する件、どうする?」とある。 家、とは実家のことである。お袋が亡くなって空き家になって3年目だが、今年中に売却処分しないとどうも余計な金がかかるらしい。 3年以内に売ってしまえば「居…

<821> 250221 鼠丼が暗い話しばかりになった件

毎度!ねずみだ。 鼠丼の前身である「ねずみホー57号通信」の頃からのお友達である方からLINEで「最近暗い内容が多い」との指摘があった。我慢して800本以上の駄文を読んでくださっている方にはかなわない。 そんな馬鹿な事があるか、楽しい文章に溢れている…

<819> 250124 老後の友人が欲しい話②

毎度!ねずみだ。 前回の話の続き。 おそらく皆さんもやった事があるだろう。 ネットで自分の名前や友人の名前を検索する、というアレ。 世の中はいろんな情報網(それは会社だったり、公共性の高い団体であったり、何かのイベントだったり)が張り巡らされ…

<818> 250114 老後の友人が欲しい話①

毎度!ねずみだ。 唐突だが、私は友人が少ない。 子供の頃は外交的な性格で近所でも評判の「良い子」だった。学級委員も率先してやったり、転校生が来ると色々と世話を焼いたり。「友人(と呼んでも差し支えない周囲の人たち)」も沢山いたように思う。 その…

<816> 241220 この時期になると思い出す事2

毎度!ねずみだ。 以前にも書いたことがあるかもしれないが、毎年この時期になるとブッシュドノエルの事を思い出す。 クリスマスケーキといえば、イチゴの乗ったホールケーキを切り分けて、というのが一般的だろう。子供の頃、テレビで見たのかそれともチラ…

<815> 241219 この時期になると思い出す事1

毎度!ねずみだ。 毎年この時期になると思い出すことがある。 近々の出来事ではなく、はるか昔の色あせた思い出である。しかも子供の頃、日常の他愛ない思い出。おそらく全国一億人の皆さんもそうだろうが、子供の頃の思い出はいつまでも頭の中に居座り続け…

<812> 240910 バブル育ちの還暦がファンダンゴしている話

毎度!ねずみだ。 前回4万円の練習用ギターを衝動買いした話を書いたが、先週末、還暦の先輩のバンドのお手伝いをしてきた。4時間の会の内、結果的には2時間程度ギターを弾いてきたのだが還暦パワーに驚かされた。 バブル期を謳歌した方たちにふさわしい「バ…

<811> 240802 30年ぶりに新しいギターを買った話

毎度!ねずみだ。 先日30年ぶりに新しいギターを購入。アマゾンでポチっとやってしまった。 まだ若い頃はお金が無いのもあって、お茶の水の楽器街に行って何軒も楽器屋を回って店員さんに試奏させてもらって、悩んでなやんだ挙句に買わずに帰った。翌週思い…

<810> 240730 トイレを掃除してくれる方に挨拶を

毎度!ねずみだ。 通常どこの会社でも同じだろうが、うちの会社も清掃業者と契約していて毎朝トイレに行くと業者の方がトイレを正装してくださっている。 往々にしてそうなのかもしれないが、(それともたまたまなのか)清掃してくれている方はまだ若い女性…

<807> 240520 忘れない事と忘れる事の差は

毎度!ねずみだ。 今回はメモリーの話。 パソコンのメモリー。CPUが演算処理する間、一時的にデータを記憶する装置でギガバイトやテラバイトという単位であらわされる。 今会社で使用しているデスクトップのメモリーは8ギガバイト。20年前に使っていた会社の…

<806> 240516 傷つきたくないから選択しないという選択もある

毎度!ねずみだ。 先日、社内で2歳年上の先輩と話した時の事。 その方は親の残した家もあり、独身でそこそこのお金を持っている。ウチの絶望印刷会社の株もかなり持っており、老後は悠々自適の様子。 結婚するしないという話になり、「一人でいると寂しい時…

<804> 240403 春はさなえの季節です なので

毎度!ねずみだ 子供の頃、春になると、は~るはさなえの季節ですぅ、というCMがこれでもか、というローテーションでテレビで流れていた。 1975年から1982年の間に流れていた井関農機(ヰセキ)のCMである。うら若き桜田淳子が太もももあらわに稲を植えてい…

<802> 240123 「好き」と「愛してる」と「ありがとう」と

毎度!ねずみだ。 今回の話は「好き」と「愛してる」と「ありがとう」。愛しさと切なさと心強さと、ではない。 「好き」はものすごく自分勝手な独占欲から出てくる言葉、だと思う。 相手の事情を一切考慮しないで自分の都合から発せられる言葉のような気がす…

<799> 240109 年の初めに思う事

毎度!ねずみだ。 押し出されたところてんのように、また一年新しい年を迎えてしまった。2001年ころに始めたこのサイト「鼠丼」も今年で23年目に。1,001回更新したらさっさとやめてしまおうと思って始めたのだが、忙しいのも手伝って更新頻度が極端に遅く、…

<797> 231005 豊橋で竹輪と言えばヤマサなのだ

毎度!ねずみだ。 最近仕事で愛知県の豊橋という所に出張する事が多い。 新幹線も止まるこの街にはしかし、突出した有名なお土産はあまりない。(そんな事を言うと怒られるかもしれない。有名な菓子のブラックサンダーは発祥の地は豊橋なのだ。) 5歳から9歳…

<795> 230705 花のある生活というのは

毎度!ねずみだ。 近所の巨大スーパーに妻と買い物に出かけた際の話。 併設されている小さな花屋に立ち寄った際に「花のサブスク、始めませんか?」という張り紙が目に入る。最初の月は2,500円かかるのだが、2か月目以降は月に1,000円で毎日小さな花瓶に花が…

<794> 230614 隣の婆さんは戻ってこない

毎度!ねずみだ。 先日、会社から戻ると近所に消防車が停まっている。近所のアパートで非常ベルが鳴って誰かが通報したらしい。近所の駐在さんも自転車で駆けつけているようだ。私が家に戻った時にはすでに非常ベルは鳴りやんでいた。アパートの大家が飼って…

<792> 230518 20年前の事を言われても

毎度!ねずみだ。 先日の事。会社の廊下で後ろから「〇〇さん、お久しぶりです。」と声をかけられる。 振り返ると歳の頃なら40才半ばくらいの男が手を振っている。 よせばいいのに、「ああ、どうも。久しぶりです。」と言ってしまった。慌てて脳みその引き出…

<791> 230317 こっそり中古ipadを買った話

毎度!ねずみだ。 ipadというものがある。スマホとパソコンの間(?)に存在する中途半端な存在、だと思う。 最近スマホと言うやつはその機能を広げ、パソコンでしかできなかった事の多くができるようになって、パソコンそのものに近づきつつあるような気がする…

<790> 230306 3年ぶりに両親を引き合わせた話

毎度!ねずみだ。 3年ぶりに親父とお袋を引き合わせた。お袋の納骨を行ったのだ。 お袋は親父が亡くなったとたん何度も骨折し、病院と施設を行ったり来たりした。コロナで会えない時間がほとんどだったせいもあって、お袋の認知症や衰弱があっという間に進み…

<784> 送った手紙が戻ってきた話 221007

毎度!ねずみだ。 お袋が特別養護老人ホームに入所して以来、誰も住む者が居なくなった実家ではあるが、私は1週間から2週間に一度足を運んでいる。 ポストに入っている郵便物やチラシ、払い込み済みの公共料金の領収書などを回収するためでもあり、庭中の伸…

<778> 初めて緊急停止ボタンを押した話

毎度!ねずみだ。 昨日の月曜日の朝、出勤のため毎日使用している某地下鉄に乗っていた時の事。座っていたところから数メートル先で「きゃあ!」という 女性の叫び声が。見ると若い女性が倒れており、声の主らしい女性がその隣で立ち尽くしている。 コロナの…

<775> フランス人は10着しか服を持たないらしいので

毎度、ねずみだ。 まだ6月だというのに暑くてなんともやりきれない。もともと出不精な上に暑さに弱いので暑い休日の日は 出かけるのがおっくうである。6月で35度を超えるのであれば8月には45度を軽く超えるかも。通勤時に自然発火するに違いないアッチッチ。…

<774> 55歳になってはみたものの

毎度!ねずみだ。 ついに55歳になってしまった。おかげ様でなんとか生きてはいるものの、子供のころに「こんな大人には絶対になりたくない!」というような種類のおっさんになっているのがなんとも歯がゆい。「もっと素晴らしい人生を謳歌しているはずじゃな…

<773> おっさんも荒野を目指すので

毎度、ねずみだ。 鼠丼(ねずみどんぶり)の前身である「鼠ホ-57号通信」をYahoo!ジオシティーで始めてから15年以上が経った。これまでに人生の転機になる事案が何度かあった。その度に滑ったり転んだり落ち込んだり喜んだりしたが、それでも人生は容赦なく…

<772> 涙は唐突に流れるものなので

毎度!鼠だ。 全国の99%の人達はそうしていないだろうが、私は父の墓を建ててからほぼ毎週墓参りをしている。そうして手を合わせながら「こんなことがあったよ。お袋がわらってくれたよ。実家の庭の水やりをしていたら近所の誰々が訪ねてきて親父の思い出話…

<769> 年頭に思う事が浮かばないので

毎度!ねずみだ。 忙殺されている間に1月も終わろうとしている。とりあえず、明けましておめでとうございます。 このところあまり良い事もなく下ばかり見て過ごしている。なんとか死なない程度に暮らしていけているのを「ありがたい」として生きていかなけれ…