2025-01-01から1年間の記事一覧
毎度!ねずみだ。 まだ幼かった頃。 実家で過ごしていたクリスマス。テーブルにはいつもお袋が近所のスーパーで買ってきたショートケーキが並んだ。小さな箱に入って、イチゴが乗ったショートケーキ。テレビのCMで流れている豪華なホールのケーキはついぞ見…
毎度!ねずみだ。 お袋が亡くなってもうすぐ3年が経とうとしている。 相続した空き家は、相続後3年以内に売却することで、相続人一人あたり3,000万円の控除が受けられる。 政府の空き家対策の一環だが、この恩恵を受けるために年末までに実家を売却する必要…
毎度、ねずみだ。 実家の取り壊しを直前に控え、いよいよ屋内の片づけに忙しい週末。押し入れの奥から古いアルバムが何冊も出てくる。開けると親父とお袋がまだ学生時代のものだった。 初めて見るものだが、当然捨てるわけにはいかない。 見入っていると片づ…
こんな夢を見た。 妻と電車に乗りこむ。我が家の最寄り駅は地下鉄のはずだが、乗った電車は地上を走っている。日差しがかなり強い。電車は地上よりかなり高いところを走っているらしく、過ぎていく家々が下のほうに見える。 窓からの日の光に顔をしかめなが…
こんな夢を見た。 会社の昼休み。上司がやってきて隣に座ると唐突に「君は異動だ。」と笑いながら肩を叩く。異動の季節でもないのにずいぶん急な話だが、社畜の私には選択の余地がない。 どこの部署への異動か尋ねるが、上司は黙ったまま歩き出す。古めかし…
毎度!ねずみだ。 2025年の8月、閉鎖を前にgooブログからこちらに引っ越してきて以降。 何人かの方の綴っているブログが「琴線に触れ」て、勝手に「読者になる」ボタンをポチッと押し、毎日巡回している。 「読者になった」方の文章は、どの方の文体も私の好…
毎度!ねずみだ。 実家の売却・解体が決まって、家具など家の中の物を業者に引き取ってもらう事に。 週末の朝8時から作業が始り、家の鍵開けなどがあるので立ち合いをお願いしたい、との事で妻と二人で実家に向かう。 8時前に実家に着くとすでに作業が始まっ…
毎度!ねずみだ。 会社を出て、都営新宿線に揺られ、新宿で「小さな地下鉄(大江戸線)」に乗り換える。 会社帰りの時間帯なので、電車内はそこそこ混んでいる。当然座席はすべて埋まっており、多くが吊革に掴まっているような状況。新宿の隣の駅で両脇の松…
毎度!ねずみだ。 今回も、日常に潜む不条理の話 会社で、時々自席とは別のところに場所をとって仕事を処理する時がある。自席からそれほど離れていないその席は、三方を仕切りで区切られており、(ファミレスのボックス席に作りが似ていることから)通称「…
毎度!ねずみだ。 今回は「日常に潜む不条理」シリーズから。 私は数年前から五本指ソックスを使うようにしている。通勤時は勿論普段の生活にも。足のニオイや足指の汗対策にも絶大なる効果を発揮。 まあ、私の「買ってよかった!モノランキング」でも5本の…
毎度!ねずみだ。 1980年12月8日、凶弾によって命を落としたジョン・レノンに関わる話。 世間ではクリスマスを控えて大騒ぎのようである。あちこちでクリスマスソングが流れていて、老いも若きもなんだか慌ただしい。 クリスマスの時期、私の頭の中でヘビー…
毎度!ねずみだ。 アマチュアバンドのスタジオセッションごときが奇跡を起こすわけないだろ、って思う?思うよね。 先般、私が参加しているアマチュアバンドが、都内某所で広いスタジオを借り切って定例音楽イベントを行った。 その際に初めて演奏に参加した…
毎度!ねずみだ。 誰しも「思い入れのある曲」というものが有り。さらにはその曲にまつわる、その人だけのストーリーも有る。そして。いくら時を経ても、その曲を聞く度に鮮明な思い出を蘇らせる。 ユーミンの「リフレインが叫んでる」は1988年年末にリリー…
毎度!ねずみだ。 東京に出て来ていじめに遭うより前、愛知の田舎ですくすくと育った小学3年生のねずみ少年は、近所でも評判の「元気に挨拶ができる子供」だった。近所のおばさんにも可愛がられる「元気はつらつオロナミンC」のような子供。 その一方で通知…
毎度!鼠だ。 新聞の投書で。両親の死から2年経つが未だに喪が明けない、立ち直れていない。というような内容を読んだ。同じように思う方も多いのではないか。 親と過ごした時間が当たり前のように隣にあったのに、ある日を境にそれが過去のものになってしま…
毎度!ねずみだ。 小学校5年か6年か、だったと思う。 洋楽の師匠である野崎君がチープ・トリックの「Cheap Trick at Budokan 」(1978年)のレコードを学校に持ってきて「ねずみ!これを聞いてみな!飛ぶぞ!」と言ったかどうかは憶えてないが、とにかく学校に…
こんな夢を見た。 夢の中で、私は亡き母と二人暮らしをしている。 実際に育った実家は築50年のボロ家になっているが、夢の中の家は真新しい。その内装は真っ白な壁に囲まれている。見上げると吹き抜けがあり、洋風の建物である。 ソファに座っているところか…
毎度!ねずみだ。 人は誰かを傷つけずに大人になる事はできないのだろうか。 大学の同じクラスで友達になった彼女とは、授業の駒(コマ=授業数の単位。授業数を1コマ、2コマというように駒数で数えていた。)によっては連続で一緒になることもあり、授業が…
毎度!ねずみだ。 亡き両親が50年間住んでいた家の売却が決まり。取り壊す前に家の中の物を引き取り業者に持って行ってもらう段階に入った。一か月もしないうちに取り壊しが始まる。 まだまだ遺品やら書類が残っており毎週末忙しい。取り壊しを控えたどこの…
毎度!ねずみだ。 中学2年から3年にかけての話。 「かっこいい人」というエレメントを持たない非モテのねずみ少年だったが、地道な努力とフォースの暗黒面の力により、「勉強のできる人」の他に「面白い人」というエレメントを手に入れた。 1979年頃から火が…
毎度!ねずみだ。 中学生の頃の話。 往々にして世の中の非モテ中学生がそうであるように、モテたかった。凄くモテたかった。飯を食わなくても生きていけたが、それよりもモテたかった。いや、やっぱり飯は食っておこう。生きていけない。 もともとモテた奴に…
毎度!ねずみだ。 まだ小学校の頃。学校に登校する息子の背中に、お袋は「忘れ物はない?」と声をかける。まあ忘れたまま思い出さずに出かけるから忘れ物ないかい、と問われても「ないよー!」とねずみ少年は玄関を出ながら答える。それでも彼女は毎日繰り返…
こんな夢を見た。 私は夢の中で科学者だかなんだか、とにかく宇宙船に関わる仕事をしている。 地球が最後の日を迎えるので、人類のほとんどは宇宙船で地球を脱出する事に。すでにほとんどの人たちが脱出してしまった後で、メディアが機能していないので実際…
毎度!ねずみだ。 会社に入って何年か過ぎた頃の話。同じ部署に、10歳くらい下の新入社員の女性が配属された。会社の仲間内の飲み会に参加し、挨拶させられることに。「ポニーって呼んでください。」と元気に自己紹介する。なかなかいないよ「ポニー」って愛…
毎度!ねずみだ。 大学生の頃。日本の大学生のほとんどが、勉強よりも遊びや恋に熱中していた。せっかく親に苦労させて、自分も苦労して大学に入ったというのに。 地方から出てきた金持ち野郎たちは、親の仕送りで女の子と豪華なレストランでデートしたり、…
毎度!ねずみだ。 1979年の春。当時中学一年生の私達を恐怖のどん底に追いやった存在と言えば、「口裂け女」だった。私と同年代なら知らぬ者のない、あの「口裂け女」。 夕暮れから夜にかけて学校帰りの子供に声をかける女性。 季節に合わない白いロングコー…
毎度!ねずみだ。 会社の帰り。最寄り駅のエスカレータで、前に立っている小学生らしき二人。背中にはお揃いのカバンを背負っている。某有名進学塾のものである。二人とも背が低く、カバンがやたら大きく見える。 片方の男の子が「なかなか上手くいかねえな…
毎度!ねずみだ。 毎日通勤で使用している都営新宿線から、別の地下鉄のホームを経由して地上に。私がホームを通り過ぎるタイミングで、とある姉弟とすれ違う。ここ何年もすれ違っているので彼女たちは少しずつ成長している。 姉はおそらく中学一年くらい。…
こんな夢を見た。 夢の中で私は学生である。学生寮の一室にいる。 夕刻であろうか、窓の外が焼けるように赤い。 部屋の外で子供の声がする。「もうすぐ鐘が鳴るよ。」すると暫くしてゴーンと鐘の音がする。クスクス笑う声が聞こえ。続いて「今度はカラスが鳴…
毎度!ねずみだ。 前回、「名曲のイントロを弾かせてもらえないギタリスト」を書いたが、今回はその続き。 11/1に都内某所のスタジオで行われたイベントに参加させていただいた。会社の先輩の同級会のメンバーが中心となって、私自身が所属するバンドその他…